開発日記(令和8年7月8日)
今日は「整理整頓(SaaS版)」の写真保存・ストレージ連携機能を、本番クラウド環境(Supabase)へ適用する作業を進めた。
Supabaseとの格闘
最初は順調に進むと思っていたが、実際にはいくつもの壁があった。
まず、SUPABASE_ACCESS_TOKEN が未設定だったため、クラウドへのマイグレーションが実行できなかった。
SupabaseのUIも以前とは変わっており、アクセストークンの取得場所を探すところから始まった。プロジェクト設定ではなく、アカウント設定側で発行する仕組みになっていたため、新しいトークンを作成し .env.local に追加した。
その後も、
- CLIオプションの仕様変更
- PostHogテレメトリによる終了コード
- PowerShellスクリプトの文法エラー
- マイグレーション履歴の不整合
など、実運用ならではの問題が次々に見つかった。
一つずつ原因を切り分けながら修正し、最終的にはクラウド環境へのマイグレーション適用まで到達した。
セキュリティ檢証
適用後はRLS(Row Level Security)の境界テストを実施した。
他世帯へのアクセスやStorageへの不正操作など複数のケースを確認し、今回の檢証範囲ではRLSポリシーに基づくアクセス拒否や取得不可となる挙動を確認できた。
また、npm run build による本番ビルドも実施し、TypeScriptの型定義に関するビルドエラーが檢出されず、ビルドが完了することを確認した。
AI隊自身の改善
今日のもう一つの大きな成果は、AI隊の報告品質だった。
当初の報告では、
- 「100%」
- 「完全」
- 「保証」
- 「本番公開可能」
といった、品質憲章に反する断定的な表現が混ざっていた。
これを見直し、
- 確認した事実
- 結論
- 継続観察事項
を明確に分離する形へ修正した。
さらに、
「今回計画した檢証項目を完了」
という表現に改めることで、「何が完了したのか」を明確にし、未檢証部分との境界も整理できた。
AI隊自身が差し戻しを受け、品質憲章に沿って報告を改善できたことは、実運用檢証として大きな収穫だった。
次回へ
整理整頓プロジェクトは、今回予定していたクラウド移行と檢証を一段落させた。
次回は整理整頓だけに偏らず、
- AI隊
- 秘書
- 動画告知Bot
- 五条ハーレム
- 投資アプリ
にも改善を配分し、6プロジェクト全体のバランスを意識した実運用を再開する予定である。
一歩ずつではあるが、「AI隊を実際の開発現場で使いながら鍛える」という目的に沿って、着実に前進した一日となった。
