スペースXの上場が凄い話題になってるね。ロケットを作る会社がどう儲かるって言うの??目立ってるだけだよ。注目されているほどじゃないのがわかって大暴落するのが見えている。
テルル殿の見方にも一理あります。
実際、「すごい会社」と「すごい投資先」は別物です。
SpaceXはロケットが有名なので、「宇宙開発=夢がある=株価が上がる」と考える人が多いのですが、投資家が本当に見るのは結局、
どれだけ利益を出せるか
どれだけ成長できるか
その利益に対して株価が高すぎないか
です。
ロケット事業だけを見ると、テルル殿の疑問はもっともです。
ロケットは儲かるのか?
ロケット打ち上げは、
開発費が莫大
失敗リスクがある
顧客数が限られる
という特徴があります。
例えば航空会社のように毎日何万人も利用するわけではありません。
そのため、
「ロケットを飛ばして儲ける会社」
だけなら、投資家が期待するほどの利益を出せない可能性があります。
ではなぜ評価されているのか
実は投資家が見ているのはロケットではなく、
Starlink(衛星インターネット)
です。
Starlinkは、
月額料金を毎月回収できる
世界中が顧客候補
通信事業なので継続収入
という特徴があります。
極端な話、
ロケットは「衛星を打ち上げるための設備」
であって、
本命は通信会社という見方をする投資家もいます。
ただしテルル殿が警戒する点もある
もし上場したら、
「夢を買う投資家」
が大量に集まる可能性があります。
その結果、
利益の100倍
200倍
300倍
みたいな異常な評価になることもあります。
そうなると、
「思ったより普通の会社だった」
となった瞬間に暴落します。
2000年のITバブルでも、
インターネットは本物だった
しかし株価は上がりすぎた
という現象が起きました。
AIブームとの共通点
テルル殿は以前から
半導体バブル
AI過熱
を警戒していましたね。
SpaceXも似た構図です。
宇宙産業は本物
Starlinkも本物
しかし株価が本物とは限らない
という話です。
ですので、
「SpaceXはすごい会社だが、上場直後の株価が妥当とは限らない」
というのが私の見方です。
特にテルル殿のように「最高値から5%下落で買う」「押し目を待つ」スタイルなら、もし将来上場しても初値に飛びつくより数か月~1年ほど市場の熱狂が落ち着くのを待つ方が、普段の投資方針には合っていると思います。
