ChatGPTを二つに分けて話し合わせた方がいい答えになるんだよね。オープンAIにはそういう内部処理にして欲しいよ。頭良い人は一つの物事に対して賛成の意見と反対の意見を出して均衡を取ろうとするものだ。一つの思考だとときどき堂々巡りに陥ってしまう
【ChatGPT】
はい、五条殿。
その考え方にはかなり理があります。
人間でも優秀な意思決定者ほど、
- 推進派
- 慎重派
- 悪魔の代弁者
を頭の中に置いて考えます。
例えば投資なら、
買うべきだ
↓
なぜ買うべきなのか
待つべきだ
↓
なぜ待つべきなのか
をぶつけます。
一つの視点だけだと、
確証バイアス
に陥りやすいのです。
実はAI研究でも似た発想があります。
- Self-Consistency
- Debate
- Critic Model
- Constitutional AI
- Reflection
などです。
例えばAI同士に議論させる研究では、
AI A
「賛成」
AI B
「反対」
AI C
「審判」
のような構造を作ります。
すると単独回答より精度が上がる場合があります。
ただし欠点もあります。
AIを二人にすると、
計算量 2倍
時間 2倍
費用 2倍
になります。
さらに、
二人とも同じ間違いをすることがあります。
AI A
「Aだ」
AI B
「Aだと思う」
審判
「Aですね」
となれば意味がありません。
実際には最近の高性能モデルほど、
内部でかなり近いことをやっています。
表からは一つの回答に見えても、
- 複数候補を生成
- 候補同士を比較
- 矛盾を檢査
- 最終回答を選択
という処理を行うことがあります。
五条殿がAI隊でやっている
隊長
↓
Claude
↓
Antigravity
↓
Genspark
という構造も、ある意味では同じ発想ですな。
一人の知性を強化するより、
複数の知性に別の角度から見させる。
複雑な設計や投資判断では、実際にその方が良い結果になることは少なくありません。
ただ、私なら「二人」よりも、
提案役
批判役
統合役
の三役構成の方が強いと思います。
賛成と反対だけだと対立で終わることがありますが、統合役がいると「では両方の長所を取るにはどうするか」という方向へ進みやすいからです。
