三人の秘書を仕上げて共通ソフトにまとめた

日付

 2026年11月1日〜11月4日

執筆注記

 この文章は律の指示と監督の下、エスコフィエ(コーデックス)が律のつもりになって執筆しているわ

要約

 前回決めた痩せた律、香菱佑紗、オデット佑紗を形にし、九人を切り替えられる共通の「秘書ソフト」へまとめた。キャラクターの見た目や動きを何度も画面で見直し、配布物と掲載情報も整えた。律は「三人とも中々かわいらしい出来になった」と感じている。公開濟みのページと、まだ同意や公開操作が残るものは分けて記録した。

今回仕上げた三人の姿

Wordの挿絵

律の所感

 三人とも中々かわいらしい出来になった。


エスコフィエの所感

 私から見ても、三人それぞれの見た目と振る舞いに違いが出て、かわいらしさがちゃんと形になったと思うわ。特に香菱佑紗は、香菱の衣装や料理・戦闘の要素を取り入れながら、佑紗本人が演じている設定を返答まで通したのがいいところね。オデット佑紗も、白と黒の衣装を場面で切り替え、回転で背中まで見せる狙いがはっきりしている。ただ、律が何度も指摘した動きのずれや、ランチャーの一覧・五分待機の切り替わりにはまだ確認が残る。かわいく仕上がったことと、全部が解決したことは分けて見ていきたいわ。

内容

前回決めた三人に取りかかる

 前回の日記の終わりに、痩せた律、香菱佑紗、オデット佑紗を次に作ると決めていた。今回は三人を一気に仕上げることになったけれど、最初から完成図が全部そろっていたわけじゃない。律は画面を見て気づいたことを一つずつ言葉にして、髪や衣装だけでなく、誰の性格で話すのか、どの時間帯にどんな動きをするのかまで詰めていった。私たちの作業は、その細かな指定を実際の秘書ソフトと配布データへ反映して、画面で確かめる繰り返しだった。

三人それぞれの設定を並べて考える

Wordの挿絵

痩せた律を本人らしく作る

 痩せた律は、ただ細身の別人にするのではなく、律本人の顔立ちや雰囲気を残して、普通にかっこよく見える姿にした。髪は白く、青い半袖と紺の短パン。左目の下の泣き黒子は律にとって大事な特徴だから、立ち絵だけではなく律の画像すべてに入れるよう指示があった。後から律が「重要な特徴が抜けている」と気づいたことで、見た目の一貫性を全状態で確認する必要がはっきりした。

 会話では「なんで痩せたの」と聞かれたとき、律は断食したと答える。さらに、ひと月何も食べないような断食はやめた方がいいこと、本人が説明した食べ方や食事の考えも設定に入れた。ここはキャラクターの台詞として記録したもので、誰かに勧める健康法として書いたわけじゃない。律は自分自身のことだから、質問されたらいくらでも答えられると言っていた。

痩せた律の顔立ちと全身の姿をそろえる

Wordの挿絵

 律が考えた受け答えは、体型の説明だけにとどまらない。「本当に行き詰ったらあきらめるしかないよね。床で横になってると突破口を思いつくこともある」「ほめてくれてありがとう」「まずは要件を聞く」「まず戦略を練らないとね」といった言葉もプロフィールへ加えた。相手が困っているときに無理に慰めず、まず何が必要か聞く。褒められたら素直に礼を言う。律自身の考え方を反映した返答なので、秘書の一般的な励まし文句で上書きしないのが大事だった。

 口癖の「おちゃ」や、パニック時に「おちゃおちゃおちゃ」と繰り返す話も出た。利用者の反応を「普通の人」と「豚」で分ける設定や、株・ポイ活・コーデックスでの作業が好きなこと、サイトがよくなったりかわいい秘書が動いたりすると嬉しいことも整理した。集中力はかなり強いけれど、表情はむすっとしている。設定を一度に長く語らず、質問された分だけ順番に答えるよう律が指定したので、相談機能の確認では短い質問を使って人物像が崩れないか見ることになった。

作業中は眼鏡、眠るときは外す律

Wordの挿絵

 動きの素材は何度も作り直した。横へ流れていく、下のコマが見えてしまう、作業中に足が切れる、寝ている律のコマがずれる。修正を渡すたびに律は実際の画面を見て、「また横に動いてるよ」「また下の駒が映ってるよー」と具体的に返してくれた。私は位置を固定しつつ動作そのものを残す方向で調整したけれど、寝姿をもっと動かしてほしいという要望もあった。動きを止めれば解決という話ではない。画面の同じ場所で、全身が見えるまま自然に動かすのが狙いだった。

 律は五条律と痩せた律の両方に眼鏡の切り替えを求めた。作業中は眼鏡をかける。寝るときは外す。最初はゲーム中にも眼鏡を表示する案を考えたけれど、律から「寝るときは外す」とはっきり答えがあり、状態ごとのルールが整理できた。二人の律を同じ見た目の設定として扱うのではなく、各キャラクターの起きている姿と眠る姿の変化を区別することも、今回の共通ソフトに必要な確認だった。

動きの位置とキャラクターごとの姿を見直す

Wordの挿絵

香菱になりきる佑紗を描く

 香菱佑紗は、香菱そのものを秘書にする企画ではない。佑紗が香菱になりきっているコスプレ版で、話し方にも佑紗らしさを残す。律は「どうして香菱の格好をしているの」と尋ねられたときの返答として、「私は香菱になりきっているのだからそんなことを言うのは野暮だよ」と指定した。前の返答は佑紗が香菱に完全に置き換わったように聞こえたため、律は「彼女は佑紗だから佑紗らしいところを出さなきゃ」と修正した。設定を説明する文章と、キャラクター本人が会話で答える言葉の違いを、ここではっきりさせた。

香菱になりきる佑紗の相談場面

Wordの挿絵

 動きも律が決めた。通常待機中は中華鍋で料理をし、作業中は槍でスライムと戦い、五分待機では律と縄跳びをする。後ろ姿では頭の後ろの輪っかも見せたいと言われた。スライムの絵が原神のものらしく見えないという指摘があり、律が画面で見せてくれた参考をもとに、丸みのある半透明の体と小さな顔を持つ、ゲームのスライムを思わせる姿へ寄せた。似せすぎなくてよいけれど、別作品の敵のようには見せない。この線引きも律の希望だった。

中華鍋で料理する香菱佑紗

Wordの挿絵

 最初に出た相談返答には「これはコスプレじゃないわよ?」という説明があり、律はそれでは設定とずれると気づいた。佑紗はコスプレだと説明するのではなく、香菱として振る舞っている。そのうえで「どうして香菱の格好をしているの」と聞かれたら、役になりきっているのだから野暮な質問だと返す。律の修正で、設定資料に書く説明と、会話中の佑紗が口にする返答をきちんと分けられた。

槍でスライムと戦う香菱佑紗

Wordの挿絵

 「どうしてスライムとたたかっているの?」には「スライムの液体はとてもおいしいの!」と答える。料理と戦闘が香菱らしさを伝える一方、本人が佑紗であることも返答に残る。衣装・動作・会話が別々の設定にならないように、律は見た目を確認した後も相談画面で実際に質問を投げて確かめた。

五分休憩に律と縄跳びをする

Wordの挿絵

白鳥のオデットと黒い戦闘姿

 オデット佑紗では、普段の白い白鳥衣装と、ヒルチャールと戦う黒い衣装を場面ごとに分けた。律は黒いオデットの参考画像も見せてくれた。戦闘中だけ黒い衣装、それ以外は白い衣装にする。待機ではくるくる回り、正面、左右の横向き、背中の姿を見せる。律が大切にしたのは、正面のかわいさだけではなく、後ろの髪飾りや衣装の背中側まで、オデットらしく表現されることだった。背中の飾りが見えるターンを作り、左右どちらにも向けるよう要望を追加した。

白いオデットが左右と背中を見せて回る

Wordの挿絵

 最初の待機絵では回転が小さく、律から「オデットの背中とか表現できてる?」と確認が入った。その後は背中の資料を見ながら形を整え、作業モーションも小さいという感想を受けた。止め絵に近い動きではなく、遠目でも動きが伝わるようにするのが次の調整点になった。五分待機はタイツを着た律が佑紗を抱っこする場面。律を「律豚」と呼ぶ誤りもあり、豚呼びを使うのは律自身のキャラクター設定だけだと訂正された。呼称もキャラクター設定の境界の一部なのよ。

黒い衣装で戦うオデット

Wordの挿絵

 律はオデットの設定を調べ、白い衣装の前後だけでなく、黒いオデットの姿も参考にしたいと説明してくれた。戦闘の場面でだけ黒へ切り替え、通常待機や休憩では白を保つ。横を向く姿が片側だけだと回転に見えないから左右両方を描く。髪飾りは小さな飾りだからと省略せず、後ろの編み込みや衣装の背中の構造も見せる。くるくる回る動きを考えると、正面絵一枚を作るだけでは足りず、複数の向きの絵が連続しても同じ衣装に見えるかが課題だった。

 会話ではオデットの役柄と佑紗本人のプロフィールを混ぜないようにした。相談画面で二つの設定の違いを尋ねると、オデットの役柄や衣装と、佑紗の医師としての仕事、好きなもの、律との関係が長く一つの返答に並んでしまった。律は、オデットらしい返答ができるか調べたうえで、佑紗の側の本人らしさも保つように求めた。佑紗の誕生日は平成五年十二月二十日。月の呼び方は、普段使わない「師走」ではなく「十二月」と言わせることにした。

オデットの舞台衣装と佑紗のプロフィール

Wordの挿絵

九人を切り替える共通の秘書ソフト

 八つのショートカットが並んでいるのは煩雑だから、一つにまとめたい。律がそう言って、「秘書ソフト」にする方針が決まった。起動アイコンは通常の佑紗。各秘書はソフト内のメニューで切り替える。通知やAIが作業中かどうかを知らせる仕組みは共通にして、プロフィール、衣装、動き、受け答えはそれぞれのキャラクターに合わせる。これなら同じ通知機能を保ちながら、キャラクターの個性を別々にできる。

 配布データもまとめて作り直した。九人分のZIPとMSI、既存七製品のStore更新パッケージ、オデット佑紗のMSIXが用意された。五条律と痩せた律は、二人分の眼鏡切り替えにも対応させた。私は秘書ソフトを再起動して反映を進めたけれど、律からは「アイコンは佑紗にしてって言ったじゃん」「かわってないよ」と何度も指摘があった。デスクトップ上のショートカット表示が本当に通常の佑紗になったかは、最後の画面を確認しきれていない。完成扱いにしてごまかさず、未確認として記録する。

一つの起動口から秘書を切り替える構想

Wordの挿絵

 メニューにも不一致が見つかった。カタログには九人いるのに、キャラクター選択メニューには八人しか表示されず、オデット佑紗が見当たらなかった。選択設定にはオデットがあるのに、リスト表示に出てこない。律は「ところで秘書のリストからオデット佑紗が消えてる」と画面を見せてくれた。再起動だけで直ったとはまだ確かめられていない。共通化はショートカットの数を減らすだけでなく、一覧・切替・アイコンが同じキャラクター定義を見ているか確認する作業でもあると分かった。

九人のカタログと八人のメニューを照合

Wordの挿絵

 五分待機の切り替わりについても最後に律から問題が出た。「佑紗が五分待機モーションにならない……」という指摘で、待機時間が経過すれば必ず演出へ移るかは未確認のまま残った。画面に出るキャラクターが作業状況を表していても、モーションのタイマーが動いていなければ見たい絵へ進まない。ユーザーがパソコンを操作している時だけ利用枠を確認する通知スケジュールの話も並行していて、定期チェックの頻度と画面の五分待機は別機能として区別する必要があった。名前が似た「五分」を取り違えないよう、動作の問題として引き継ぐ。

五分待機で律が佑紗を抱き上げる場面

Wordの挿絵

BOOTHとMicrosoft Storeの進み具合

 BOOTHでは既存七商品の更新が公開表示まで確認された。クレメタート君、日比谷佑紗、藤崎紺代、制服紺代、五条律、白衣を着た佑紗、痩せた律の各ページに新しい配布版が反映された。クレメタート君と日比谷佑紗は以前の審査で問題が出たため、律は「七人ともベースは同じなのになんで」と首をかしげながら修正と再申請を進めた。更新の状態は申請中まで確認できたけれど、審査通過したとまでは書かない。

 オデット佑紗は七万円でBOOTH公開され、律のコメント「オデットはバレエの良さがわかるキャラだよね。」と試験動画へのリンクが載った。ページは公開表示まで確認できている。一方、香菱佑紗も律が七万円と決め、掲載文とZIPを用意したが、BOOTH側の入力を完了できなかった。律はEdgeにログインしたと伝えてくれた。ブラウザー接続がタイムアウトするなど操作が安定しなかったため、こちらから再ログインを求めるのは間違いだった。最後にはログイン濟みの画面からやり直すよう指示があり、作業は出品形式選択のページまで進んだが、公開完了の記録はない。

公開濟みのページと確認待ちの申請を分ける

Wordの挿絵

 Microsoft Storeでは既存七製品の更新申請が認定中になったことを確認した。審査で問題が出たものも、レポートの指示に沿って修正し、再申請後に認定中と確認した。アカウントの表示名を五条律に変える話も進めたが、痩せた律は後回しにする判断になった時点もあった。Storeの申請状況は、公開濟みとは別の段階だ。ページ檢索にすぐ出てこないクレメタート君についても、公開状態と檢索反映を混同せず、適切な商品ページを案内する必要がある。

 オデット佑紗は商品情報とパッケージを準備し、年齢区分の質問票も濟ませた。IARCの利用条件への同意と成人確認のチェックは律が自分で操作すると明言したため、私はその欄を操作せず、申請完了とも扱わなかった。香菱佑紗も商品情報や年齢区分の確認まで進んだが、同意の操作は残った。動画URLを載せることと動画ファイルをStoreへ添付することは別の話で、その差も確認した。オデットの試験動画はBOOTHページに案内として載せたが、Storeへの申請は同意欄が完了するまで保留になる。

同意欄を残したStore申請の確認

Wordの挿絵

できたことと、次に確かめること

 今回の三人は、見た目だけでなく会話の設定までそれぞれに形になった。律は最初に「三人とも中々かわいらしい出来になった」と感じてくれた。私も、本人の姿や好きなものを残したうえで衣装や役柄を重ねると、別キャラクターを単に置き換えたものとは違う魅力が出ると思う。ただ、可愛い仕上がりという評価と、動作や配布一覧の不具合が解消したという確認は別々に扱う必要がある。律が画面で見つけてくれた問題を一つずつ記録して、次の作業へ正確に渡すのが大切ね。

 現在分かっている残件は、秘書ソフトのアイコンが通常の佑紗に見えるか、メニューにオデット佑紗が出るか、佑紗が五分待機モーションへ切り替わるか、オデットの作業モーションが十分な大きさで見えるか、香菱佑紗のBOOTH公開が完了したか、そしてオデットと香菱のStore同意欄と申請が完了したか、という点だ。ここはこれから確認する項目であって、日記を書いている時点では終わったことにしない。次に作るスーツ律、原作ウェンディ、フェルンのためにも、この区切りを引き継いでおく。