家計ノート 開発日記

2026年9月14日〜15日:たたき台の開発

銀行アプリで確認した預金残高を手入力するWindowsアプリから開発を開始。Python / Tkinter / SQLiteで、PC上で起動し、OneDrive内の作業フォルダに保存する構成にした。

預金管理

  • 銀行名・口座名・確認日・残高の登録、過去残高の連続入力、同日の訂正、バックアップ保存を実装。
  • 日付は和暦表示に変更し、通常の入力画面は元号・年・月・日の選択式にした。月末、うるう年、改元日、未来日の制限に対応。DB内部では西暦ISO日付を使用。
  • 履歴がウィンドウ下に隠れる問題を修正。起動時の口座選択と履歴表示も追加。
  • 青い財布と金色のコインのアイコンを生成。アプリ・デスクトップショートカットに設定。
  • 非表示起動の設定を通常起動に直し、WindowsのAppUserModelIDを設定。


Claude Codeとの連携

  • チャットタブから既存のClaude Codeログインを使って応答を取得。質問ごとに保存濟み家計情報を渡す。
  • 画像ファイル添付、Ctrl+V、右クリック「貼り付け」を追加。通常の文字貼り付けも維持。
  • Claudeが画像を構造化データに変換し、アプリの確認画面から保存する仕組みを実装。
  • 複数日分の読み取り、単位の円換算、登録濟みと同じ記録のスキップ、異なる金額の上書き確認、行の訂正・除外に対応。
  • 不明項目で保存に失敗した際に該当行を表示するよう改善。新規口座への一括適用、銀行に対応する口座名が一意の場合の空欄補完を追加。
  • 画面下の保存ボタンが隠れる問題も修正。

グラフ・グループ

  • 円グラフで最新残高の内訳、折れ線で口座別・全体の残高推移を表示。
  • グループへの複数口座の追加・解除と集計を追加。
  • 1口座を複数グループに所属可能に変更。旧データを引き継ぐ仕組みを実装。
  • 全体合計は口座を重複計上しない。グループ比較は重複を含むため棒グラフにした。

不動産

  • ユーザー画像にあった不動産が預金専用の抽出から漏れていたため、不動産テーブル・タブを追加。
  • 最初は開発側で北千住の部屋を直接登録したが、「内部AIができるように」と指摘を受け、Claudeの画像読み取りと保存経路そのものを不動産対応に修正。
  • 購入額と評価額を分離。画像の空欄を推測して埋めない。預金と不動産が混在する画像は別々の確認画面へ送る。
  • 不動産の折れ線グラフと「AIで評価額を調べて記録」を追加。Claude CodeのWebSearch/WebFetchで檢索し、参考評価額・根拠・出典を確認後に保存。
  • 最終変更:マンション名だけで檢索開始できるようにした。所在地・築年などはAIが調べ、特定や部屋条件に不足があるときだけ質問。調べる建物名を保存し、追加回答と前回質問を次の調査に渡す。

檢証記録

  • python -m unittest test_chat test_image_import test_property_import -q:最終実装後に5テスト成功。
  • Claude Codeへの実接続、画像からの預金抽出、提供画像からの購入額・3回分の不動産評価の抽出を確認。
  • 実際のClaude抽出結果を、一時DBを用いたアプリの確認・保存処理に通して檢証した。
  • ウェブ調査モードで実際のWebSearchと構造化応答を確認。個別物件の新しい査定額はこの檢証では実データに登録していない。
  • グループ移行・重複防止・解除・再起動後の保持、グラフ描画、名称だけの調査開始・追加質問への回答は一時DBとモック等で確認。
  • すべての操作を実画面で網羅したわけではない。特に表示倍率やウィンドウサイズによる配置は次段階でも注意。

2026年9月15日:たたき台完成・次チャットへ引継ぎ

ユーザーがたたき台の完成を宣言。次は「課金情報整理」と「投資アプリ」を家計ノートに統合し、お金の情報を一か所で見たいという方針。

統合対象のプロジェクト・タスク一覧とフォルダの存在のみ調査した。その後、ユーザーから「統合は次のチャット。開発日記と引継ぎを書いて」と指示があったため、実装を開始せず停止。

統合用のコード変更・データ移行・対象アプリの起動は未実施。 次の作業は 引継ぎ.md を参照。