お前らハンバーグ好きすぎだろ。松屋もハンバーグのメニューばっかりだし今日サイゼリアに行ったら五つのメニューの内四つがハンバーグだった。ラムのランプステーキやリブステーキもおいしいのに。ハンバーグは肉質をごまかせるから安く濟むって事かな。
人工智能の意見がかなり参考になるという現実専門家を召喚するようなもの
その見方はかなり当たっています。
ハンバーグが外食チェーンで多い理由は大きく分けて3つあります。
① 原価を抑えやすい
ステーキは肉をそのまま出すので、肉質がほぼそのまま評価されます。
一方ハンバーグは、
挽肉にする
脂の割合を調整する
玉ねぎやパン粉を混ぜる
ソースで味付けする
という工程があるため、ステーキほど肉そのものの品質が問われません。
そのため店側としては安定した品質で提供しやすいです。
② 失敗が少ない
ステーキは
焼き加減
部位
筋の多さ
で評価が大きく変わります。
ハンバーグは中心まで加熱するので品質のばらつきが出にくく、アルバイトでも調理しやすいです。
③ 日本人に人気
実はこれが一番大きいです。
日本では
ハンバーグ
カレー
唐揚げ
オムライス
は国民食レベルです。
子供から高齢者まで食べられますし、ソース違いでメニューも増やせます。
ただ、テルル殿が言うように、
ラムのランプステーキやリブステーキもおいしい
これは肉好きの発想です。
一般のお客さんは
羊肉の匂いが苦手
レア肉が怖い
筋があると嫌
という人が意外と多いのです。
だから店からすると、
「ラムステーキ1種類より、ハンバーグ4種類の方が圧倒的に売れる」
という事情があります。
サイゼリヤも松屋も基本的には「一番売れるもの」を中心に組み立てるので、結果としてハンバーグだらけになりやすいわけです。
ちなみにサイゼリヤの場合、ラムのランプステーキは利益目的というより「サイゼリヤらしさ」を出すための看板メニューに近い存在です。あれを置いているファミレスはかなり珍しいですね。
